冷却水 LLCについて
![]() |
★冷却水の役割★ |
| エンジンは高圧高温で駆動するため、常に過熱された状態になります。 エンジンは使用材料の強度上の問題等、潤滑油をある一定の温度以下に保つ必要性がある為、 エンジン本体を冷却しなければなりません。 冷却方法には空冷式(古いVW等)と水冷式の二つがあります。 現在では、ほとんどの車が冷却効率の優れている水冷式になっています。 冷却水は水冷式に用いられ、エンジンの冷却装置を構成している金属・ゴム類などの腐食・老化・錆を 防止し、不凍効果も兼ね備えています。 よく水道水を入れている方がおられますが、真冬の寒い時期になると、ただの水では凍ってしまい、 ラジエーター本体が破裂してしまいます。 その他に、ATF・ターボ過給機の冷却の役割も果たし、適正な温度になるように動いています。 |
| ★ 冷却水の交換時期 など★ |
| 上記の冷却水の役割では冬の話はしましたが、では夏はどうなのか? 真夏のような気温になると、エンジンは考えられない程の熱を持ってしまいます。 その時に、冷却水がただの水だと熱をもつだけで冷却効果はありません。 アメリカと違い、日本の道路事情ではストップ&ゴー・数分以上の渋滞など、車にとっては過酷で 厳しい条件ばかりです。 水冷エンジンは冷却効率に優れていると書きましたが、エンジンの中に冷却水(クーラント)が、入っていないと 10分も走れない程、冷却水とは重要なのです。 基本的には水(LLCと呼ばれる油混合)なので走っているうちに、水が減るのは当然です。 油がなくなるとエンジン水路・ラジエター内がサビてきて最悪の状態、穴が空きます。 そうなってしまうと、エンジンが取り返しのつかない事にもなります。 |
★冷却水の簡単な点検★ |
| @ラジエターのサブタンクの中の量・色を見ます。 エンジンが冷えている時に、リザーバータンクを目視してFULL−LOWの間にあれば正常です。 余りにも減りすぎている場合は、ホース等からの漏れの可能性も御座いますので早めに 点検・修理しましょう。 色が少しでも茶色がかっていたら交換の時期と判断します。 正常な色は、キレイな緑か赤色になってます。 Aラジエータキャップを外し、口元まで液が入っているかチェックします。 入ってなかったら補充しましょう。 補充の際は水でも構いませんが、早めに交換、ホース各部の点検・修理をしましょう。 Bラジエーターキャップを点検する。 キャップが錆びていたり、溶けたチョコレートの様な固形物が付着している場合は 要交換・要ラジエーターフラッシングです。 |
修理/メンテナンスへ トップページへ



