ドラムブレーキについて
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| ★リアドラムブレーキとは ★ |
| ドラムブレーキとは、自動車のタイヤ・ホイールと一緒に回転しているドラムの内側から、ブレーキライニング と呼ばれている摩擦材を貼ったブレーキシューを押しつけ、その摩擦の効果により、減速させるのが ドラムブレーキです。 一般的にはブレーキシューが2枚取りつけられています。 |
| ★ ドラムブレーキの特徴 ★ |
| ドラムブレーキの最大の特徴は、回転するドラムにブレーキシューを押し付けることにより、ドラムに食い込む 力が発生し、より強い力でドラムを押さえつける事で、強い制動力を生み出します。 これを、サーボ効果と言われています。 制動力は、摩擦素材の性質により決まる摩擦係数と、その摩擦材の面積・摩擦材を押しつける力の大きさで 決まる為、絶対的な制動力の大きさに関して言えば、ドラムブレーキは決してディスクブレーキに 劣ると言う事ではありません。 しかしドラムブレーキにも欠点があります。 それは、ブレーキは熱をもってしまう為に、その熱を効率良く大気中に発散させるかが重要になり、 その放熱性に関しては、ドラムブレーキには致命的とも言える欠点があります。 ブレーキをかけると、狭い空間の中でブレーキライニングとドラムが擦れ合い、大量の熱が発生しますが、 空気が流れていないので熱は溜まる一方です。 その為、ブレーキライニングの表面が鈍ってくるフェード現象や、油圧の力でピストンを押すブレーキオイルが 沸騰して、中に気泡が発生するベーパーロック現象が起きやすくなってしまいます。 この熱がドラムブレーキの最大の欠点です。 ドラムに放熱用のフィンを用いたアルフィンドラムなどもありましたが、やはり放熱性で、ディスクブレーキには かなわない為、国産車のドラムブレーキは最近では少なくなっています。 |
ホイールシリンダーについて
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| ★ホイールシリンダーの役割★ |
| ホイールシリンダーとは、写真のような筒になっており、筒の中を油圧で移動するピストンがドラムに ブレーキシューを押付ける役割を果たしています。 ホイールシリンダーには下記の2通りのタイプがあります。 @リーディング&トレーディング・タイプ 一つのシリンダーに2個のピストンがあり、前後のブレーキシューを押す。 Aツーリーディング・タイプ シリンダー・ピストンが2組あり、それぞれ1枚ずつのブレーキシューを押しつける。 |
| ★ホイールシリンダーの交換・O/H が必要な場合★ |
| ホイールシリンダーの役割でも書きましたが、ピストンが油圧で移動し、ドラムにブレーキシューを 押し付けます。 油圧の、油とはブレーキフルードの事です。 ブレーキフルードが無くなるとブレーキが効かなくなるのはブレーキフルードについてでも記載しましたが、 本当に危険です。 上記、写真の様にブレーキフルードが漏れている場合は即交換かO/Hが必要と考えてください。 |
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