バッテリー・ターミナルボルトについて
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バッテリーの知識★ |
| まず、バッテリーの役割ですが、バッテリー本体は自動車を構成している部品の中でも、 重要な役割をしています(当然ですが・・・) エンジン始動時のセルモーターを回すのをはじめ、ヘッドライト・ウィンカー・ブレーキランプ等の ランプ類・カーオーディオ・ワイパー・パワーウィンド・等々、多くの電装部品を動かす 役割があります。 |
| ★バッテリーのメンテナンス★ |
| バッテリー液はバッテリー使用中(エンジン停止中も常時電源は流れています)に少しずつ減少します。 アメ車用のデルコ製バッテリーは液減りの少ないメンテナンスフリータイプを使用していますが 全く液減りしないということではありませんので、お間違えのないように。 メンテナンスフリーのバッテリーは、充電状態を表すインジケーターがありますがインジケーターのみの 点検でなく、膨張しているかどうかの点検も必要です。 あまりに膨張している時は早めに交換して下さい。最悪の場合、破裂(爆発)する事もございます。 バッテリーの交換時期の目安は、国産車は大体2〜3年ですが、急なバッテリー切れを起こさない為にも 前の交換から2年経過したら、バッテリーの交換を意識しましょう。 アメ車の場合は、車のエンジンのかかりが悪くなった・ライトに明暗の差が出てきたり、バッテリー ターミナルボルトに白い粉が吹き出している(上記写真。こうなったら間違いなく交換です。) |
ターミナルボルトについて
| ★バッテリー ターミナルボルト★ |
| 国産車と違い、アメ車の場合はバッテリー本体に直接ボルトを差込み電気を供給しています。 このボルトが俗に言うターミナルボルトです。通常、過度に締付けすぎたりしない限り、1〜2ヶ月で 上記写真の様に白い粉を吹く事はまずありえません。 締め付け不良によりターミナルボルトが腐食し、変色・粉吹状態になるのかと言うとバッテリーに使用される バッテリー液は、硫酸と水を混合した無色・無臭の希硫酸で、いずれも純度の高い物の為、 毒物及び劇物取締法で劇物に指定されており(硫酸濃度10%を超えるもの)、空気中の酸素に触れると酸化し、 腐食してしまうのでその取り扱いには、十分な注意が必要です。 |
★ターミナルボルト締め付け不良による不具合★ |
| 上記写真のバッテリーを装着していたお車は、全くセルモーターが回らず(バッテリーから液が流れ出し 酸化・腐食し、電気が全く導通していない状態になり、あるお店では原因不明でとりあえずセルモーター交換 しましょうかと言われたそうです・・・) アメ車でエンジンがかかりにくい・バッテリー交換したばかりなのに電圧が極端に低い時はオルタネーターを 疑うのも当然ですが、ターミナルボルトを点検してはいかがでしょう? 交換したばかりのバッテリーでも、上記写真のようなターミナルボルトになっているとボルトだけの交換は 無意味ですので再度新品のバッテリーも必要です。 *液漏れを起こしているバッテリーに新品のターミナルボルトを装着しても、結局同じように白く粉が出て 導通不良を起こす為です |
| ★バッテリーの点検★ |
| バッテリーを横から目視し、UPPERとLOWERの間にバッテリー液が入っていれば正常です。 バッテリーの内部には6個の部屋があり、部屋ごとの液面がほぼ均一であるか点検します。 バッテリー液が不足している場合は補充が必要です。 補充は水でも良いのですが、水道水は不純物を多く含み、場合により大きなトラブルの原因にもなりますので、 専用液を使用するのが望ましいです。 最近ではメンテナンスフリー(補充不要)のバッテリーも多く、バッテリー補充液を入れるキャップがありません。 この様な場合は、上面にあるインジゲーターで状態を判断しますが、上記に記載した通り完全に 信頼できるとは言い難いのでバッテリーの年式からの判断も必要です。 |
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